スタイル
今日は午前中はGNOMON(ノモン)という
有能なデジタルアーティストを育成している
学校へ行きました。
こちらでは現役のプロの人も、
スキルアップのために通うほどの
レベルの高い学校です。
しかも、インストラクターはプロの人が
教えてくれるため、実際の現場で使われている技術
をそのまま知ることができるため、
とても実力がつきます。
また、そこの人はデジタルのことよりも
アナログのことを勉強することが大事だといいます。
最低限、自分の手で(立体物を)描いたり、作ったりできなければ、
CGで高度なものはできないということです。
自分は、あまり手で物を描かないほうなので、
これはやらなきゃならないなぁと思った点でした。
一番大事なのは、フィギュアドローイングだと
聞いたので、日本へ帰ったらしっかり勉強しなきゃと思いました。
クレイで人間の筋肉などを表現する授業なども
見学できたので、そういったこともやってみたいです。
校舎のなかでインストラクターの方の作品や
生徒の作品が見れたのですが、
インストラクターの作品はもちろん、
生徒のレベルもとても高度でした。
その生徒の卒業後の就職率が100%であり、
その就職先がドリームワークスやリズム&ヒューズ、ディズニー、
ソニーのイメージワークスなどの超有名企業ばかり。
つまり、この学校に入学できれば、絶対にCG会社に就職できる
ということ。
・・・入りたい。
けど、入れない。
英語出来ないし・・・。
技術足りないし・・・。
お金足りないし・・・。
まぁ、頑張りますw
また、この学校の生徒の一人に
3DCGソフトのMAYAの操作方法を教えてもらい、
実際にMAYAを触らせてもらいました。
このソフトは第一線で活躍しているプロの方が使うソフトなので、
これを自由自在に使いこなせれば、
自分も第一線で働けるかもしれないため、
とても興味深かったです。
日本に帰ったら是非使いたいです。・・・学校で。(重いソフトなので。)
何とか学校にMAYAを導入してもらえないでしょうか??
期待してます♪
また、学校側が唯一教えられないものがあると言っていました。
それは、パッション(感性)です。
それだけは、自分だけのオンリーなものなので、
大事にしなきゃいけないなと改めて思いました。
また、自分の、日本のスタイルだけでなく、
もっと色んな幅広いスタイルを今のうちにやっておくことで
世界がもっと広がっていくということも教えてもらいました。
なので、視野を広くもって物事を考えていきたいと思いました。
というわけで、今日でハリウッドクリエーター研修は終了です。
明日は、朝早くにホテルを出て(7時)、空港へ行かなければいけません。
その後は、11時間以上の長時間を飛行機の中で過ごします。
行きの9時間も相当きつかったので、
とても不安です。
今日はしっかり眠りたいと思います。
明日は時差ぼけでキツイはずなので、おそらく書きません。
それでは、また、日本で♪
Good Bye、LA♪
See You Again♪